僧行基によって建立されたと伝えられている名刹

聖武天皇の時代、天平12年(740年)僧行基によって建立されたと伝えられ、
平安初期にはすでに世に知れた名刹であったと思われます。
また当寺の薬師如来坐像は僧行基が自作奉安したものと伝えられています。
清和上皇が巡礼された大和・山城・摂津3ヶ所、国内13ヶ寺のひとつに数えられ境内にある神野寺聖
天堂では、子孫繁栄・商売繁盛を願い多くの参拝者が訪れています。
また、当寺の「銅像菩薩半跏像」は国指定重要文化財に指定されています。
(現在は奈良国立博物館に寄託されています。)

駐車場有り
拝観料無料
所在地奈良県山辺郡山添村伏拝532番地
アクセス自家用車で…名阪国道神野口ICより神野山方面へ約4㎞
交通機関で…JR・近鉄奈良駅から山添方面行きバス北野バス停下車徒歩約3.5㎞
問い合わせ山添村観光協会 (TEL:0743-85-0081)
ひとこと秋の神野寺山門は紅葉が綺麗で風情があります
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